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FXレバレッジ計算機
FXトレードするとき、どの程度のレバレッジで投資をしているのか決めておく※ことは、為替相場の急変でロスカットされないためにも、とても重要なことです。
(※レバレッジはFX会社に入金する証拠金を変えることで、自分で決められます)
レバレッジの計算式
レバレッジ=(通貨ペアの為替レート×取引通貨量) ÷ FX会社に入金した証拠金
でも、自分でレバレッジの計算をするのは結構面倒ですよね。
そこで、この記事では
- 現在の為替レート
- 購入予定の通貨量
を入力するだけで、レバレッジ1倍~25倍まで、各レバレッジごとに必要となる証拠金を計算するレバレッジ計算機を用意しましたので、是非ご自身のトレードにお役立てください。
南アフリカランド円 | 米ドル円 | ユーロ円 |
ポンド円 | 豪ドル円 | NZドル円 |
カナダドル円 | スイスフラン円 | トルコリラ円 |
中国人民元円 | シンガポールドル円 | 香港ドル円 |
FXレバレッジ計算機
現在の為替レート | 円 | (例:9.0円) | |
---|---|---|---|
購入通貨量 | 通貨 | (例:100000通貨) |
レバレッジ 1倍:FX会社に入金する証拠金 | ?円 | |
---|---|---|
レバレッジ 2倍:FX会社に入金する証拠金 | ?円 | |
レバレッジ 3倍:FX会社に入金する証拠金 | ?円 | |
レバレッジ 4倍:FX会社に入金する証拠金 | ?円 | |
レバレッジ 5倍:FX会社に入金する証拠金 | ?円 | |
レバレッジ10倍:FX会社に入金する証拠金 | ?円 | |
レバレッジ25倍:FX会社に入金する証拠金 | ?円 | 最低必要証拠金 |
ご自身が設定したいレバレッジに合わせて、FX会社に証拠金を入金してください。
FXのレバレッジ別損益計算方法
レバレッジ別に必要な証拠金がわかりましたので、次は以下の条件でレバレッジ別の損益を計算します。
条件- 米ドル円の買いポジションを保有
- 購入時の為替レートは1米ドル=100円
- 証拠金100万円をFX会社に入金
レバレッジ | 購入通貨量 | 1ドル=99円 での損益 (1円の円高) |
1ドル=101円 での損益 (1円の円安) |
ロスカット レート |
レバレッジ1倍 | 1万通貨 | -1万円 | +1万円 | ロスカット されない |
レバレッジ2倍 | 2万通貨 | -2万円 | +2万円 | 1ドル=50円 (50円の円高) |
レバレッジ3倍 | 3万通貨 | -3万円 | +3万円 | 1ドル=66.7円 (33.3円の円高) |
レバレッジ4倍 | 4万通貨 | -4万円 | +4万円 | 1ドル=75円 (25円の円高) |
レバレッジ5倍 | 5万通貨 | -5万円 | +5万円 | 1ドル=80円 (20円の円高) |
レバレッジ10倍 | 10万通貨 | -10万円 | +10万円 | 1ドル=90円 (10円の円高) |
レバレッジ25倍 | 25万通貨 | -25万円 | +25万円 | 1ドル=96円 (4円の円高) |
購入通貨量
購入通貨量は、証拠金を同額(今回は100万円)にした場合
レバレッジ2倍=レバレッジ1倍の2倍
レバレッジ3倍=レバレッジ1倍の3倍
レバレッジ4倍=レバレッジ1倍の4倍
・・・
という感じで、レバレッジを上げると購入通貨量も多くなります。
円高・円安時の損益
こちらも
レバレッジ2倍=レバレッジ1倍の2倍の損益
レバレッジ3倍=レバレッジ1倍の3倍の損益
レバレッジ4倍=レバレッジ1倍の4倍の損益
・・・
となり、レバレッジを上げるほど損益も増えます。
ロスカットレート
預けた証拠金(今回は100万円)+損益=0になると、ロスカット(強制決済)です。
※わかりやすく説明するために、最低必要証拠金※を0にしています
※最低必要証拠金:ロスカット時に手元に残るお金
そのときのレートをロスカットレートといいます。
・レバレッジ2倍(米ドル円2万通貨保有)
50円下落時、損失100万円(=-50円×2万通貨)でロスカット
・レバレッジ3倍(米ドル円3万通貨保有)
33.3円下落時、損失100万円(=-33.3円×3万通貨)でロスカット
・レバレッジ4倍(米ドル円4万通貨保有)
25円下落時、損失100万円(=-25円×4万通貨)でロスカット
・・・
となり、レバレッジを上げるほどロスカットされやすくなります。
オススメのレバレッジは?
トレードスタイルによって全然違ってきます。
基本的に、長期間保有するトレードスタイルほど、為替が大きく変動する変動する可能性が高くため、レバレッジを低めに設定します。
各トレードスタイルごとに、ロスカットされにくく、投資資金を効率よく活用できるレバレッジを紹介します。
長期保有のスワップトレードのレバレッジ
スイングトレードとはポジションの保有から決済までが1年から数年のトレード手法です。
通貨ペア | 年間為替変動率※ |
ランド円 | 23.30% |
米ドル円 | 13.06% |
ユーロ円 | 17.35% |
豪ドル円 | 14.61% |
NZドル円 | 15.29% |
トルコリラ円 | 28.07% |
中国人民元円 | 15.07% |
※年間為替変動率は、2014年~2018年の過去5年間の平均です
年間為替変動率は20%前後ですので、その年の最高値の時にレバレッジ5倍で保有すると、その年の最安値でロスカットされることになります。
安全を考慮すると、レバレッジ2~3倍がオススメです。
スイングトレードのレバレッジ
スイングトレードとはポジションの保有から決済までが数週間から数か月のトレード手法です。
長期保有のスワップトレードよりは保有期間が短いことから、スワップトレードより若干高めのレバレッジ3倍程度がオススメです。
デイトレードのレバレッジ
デイトレードはポジションの保有から決済までが1日で終えるトレード手法です。
どの通貨ペアも1日で動く最大変動率は5%前後です。
通貨ペア | 1日の最大変動率※ |
ランド円 | 8.50% |
米ドル円 | 3.66% |
ユーロ円 | 4.09% |
豪ドル円 | 5.13% |
※1日の最大変動率は、2014年~2018年の過去5年間の平均です
どの通貨ペアでも、1日の最大変動率が10%を超えることは考えにくいことから、レバレッジ10倍程度であればロスカットされる可能性は低いでしょう。
スキャルピングのレバレッジ
FXにおいてスキャルピングとは、ポジションの所有から決済までの時間が数秒~数十分というとても短い取引を何度も重ねる事により、少ない利益を積み重ねていく取引方法です。
そのため、デイトレードよりもさらに高いレバレッジ15倍~20倍での取引が可能です。
FXは余裕資金で運用を
レバレッジを決めたら、あとはどのくらいの証拠金でFXを始めるかですね。
特にスワップトレードに言えるのですが、お金があるからと言って、全額FXの証拠金にあてると精神的に耐えられない含み損が発生することも考えられます。
スワップトレードであれば
・ある程度の含み損にも精神的に耐えられる金額
・少なくとも10万円以上の資金
で運用されることをオススメします。
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