南アフリカランド円でFXトラリピトレード
トラリピとは
トラリピとは、トラップ リピート イフダンという注文方法の略です。
通常のイフダン注文↓は、買った後に売られたら、取引はそこで終了です。
一方、リピートイフダン↓は、イフダンが自動的に繰り返されます。
リピートイフダンが1本だけでは、下図のように値動きを捉えられない場合もあります。
でも、わなのようにたくさん仕掛けることで、利益を狙っていくというものです。
南アフリカランド円でトラリピをした場合のトレード成績
トラリピの条件
- 利益確定金額:2000円に限定
- ポジション:買いに限定
- トラップ値幅※1:0.01円~0.07円で一番良い成績を採用
※1・・・トラップ値幅とは、何円刻みでトラップを仕掛けるかというものです。
例)トラップ値幅が0.01円刻みの場合
10.01円、10.02円、10.03円ごとにトラップ(リピートイフダン注文)を仕掛けます。
2012年は0.02円、2013年は0.03円、2014年は0.07円のトラップ値幅が一番良い成績でした。
トラップ値幅 | メリット | デメリット |
大きい | ・売買数が少なく、小資金でもOK ・値動きが大きいとチャンス大 |
・値動きが小さいとチャンスを逃す 可能性がある |
小さい | ・エントリー数が多くなり チャンスを逃す可能性が低い |
・売買数が多くなり、多くの資金が必要 |
年 | 売買回数 | 証拠金※1 | 未実現損益※2 | 為替損益※3 | スワップ ポイント |
合計損益※4 |
2012年 | 128回 | 1526666円 | 0円 | +256300円 | +31255円 | +287555円 |
2013年 | 134回 | 1312666円 | -36100円 | +268000円 | +44444円 | +276344円 |
2014年 | 32回 | 643000円 | +3000円 | +64000円 | +15753円 | +82753円 |
合計 | - | - | -33100円 | +588300円 | +91452円 | +679752円 |
※1・・・必要証拠金はレバレッジ3倍で計算しています
※2・・・未実現損益とは、ポジション未決済の含み損益です
※3・・・スプレッドを考慮した成績です
※4・・・合計損益では、未実現損益をその年の最後に決済したものとしています
1万通貨でトレードした場合の各年の年利は以下の通りです。
年 | 必要証拠金 |
損益(スワップポイント込み) | 年利 |
2012年 | 4580000円 | +287555円 | +6.3% |
2013年 | 3938000円 | +276344円 | +7.0% |
2014年 | 1929000円 | +82753円 | +4.3% |
レバレッジ1倍でトレードした場合の年利は平均5.9%でした。
年 | 必要証拠金 |
損益(スワップポイント込み) | 年利 |
2012年 | 2290000円 | +287555円 | +12.6% |
2013年 | 1969000円 | +276344円 | +14.0% |
2014年 | 964500円 | +82753円 | +8.6% |
レバレッジ2倍でトレードした場合の年利は平均11.7%でした。
年 | 必要証拠金 |
損益(スワップポイント込み) | 年利 |
2012年 | 1526666円 | +287555円 | +18.9% |
2013年 | 1312666円 | +276344円 | +21.0% |
2014年 | 643000円 | +82753円 | +12.9% |
レバレッジ3倍でトレードした場合の年利は平均17.6%でした。
2015年の南アフリカランド円FXトラリピトレード成績
2012年~2014年の3年間は、マイナスになることがありませんでした。
これは、2015年も同様に当てはまるのでしょうか。
検証してみました。
損益 | 売買回数 | トラリピ1回あたり 利益金額 |
直近注文日時 | 設定レンジ(円) | 合計損益※1 |
1位 | 35回 | 3500円 | 2015年12月30日 | 7.0-11.8 | +189197円 |
2位 | 33回 | 3500円 | 2015年12月15日 | 7.1-11.9 | +176154円 |
3位 | 16回 | 5500円 | 2015年12月17日 | 7.0-11.8 | +156157円 |
※1・・・合計損益は、スワップポイントによる利益も含みます
2015年も、相場の上げ下げを上手に活用したトレード成績になっています。
2016年の南アフリカランド円FXトラリピトレード成績
2016年のランド円為替相場は、トラリピトレードにはうってつけのレンジ相場でした。
2016年1月は、1ランド=7.77円で始まり、
2016年6月には史上最安値である、1ランド=6.37円をマークし、
2016年12月は、1ランド=8.3円前後まで円安になっています。
トランプ相場で荒れた、2016年11月の一か月間だけトレードしても、以下の投資成績です。
売買回数 | 証拠金 | 未実現損益 | 為替損益 | スワップ ポイント |
合計損益 |
34回 | 460224円 | 0円 | +68000円 | +1646円 | +69646円 |
※トラリピの条件は2012年~2014年と同じです。
南アフリカランド円FXトラリピトレードのメリット・デメリット
デメリット
・一方向の円高、あるいは円安では保有したポジションの含み損が膨らんでしまう恐れあり
メリット
・最初に設定さえしておけば自動で取引をしてくれるので、手間がかからない
・レンジ相場では、購入と決済が繰り返され、効率よく投資できる
リスク | 小(最小1) | 大(最大5) | |
最大リターン | 小(最小1) | 大(最大5) | |
手間 | 小(最小1) | 大(最大5) |
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マネースクエア(M2J)の基本情報
スプレッド (ランド円) |
最小取引単位 (ランド円) |
口座開設数 | 自己資本規制比率 | 売買手数料 | 取扱通貨ペア |
3.0銭 原則固定 |
1万通貨 | 非公開 | 358.0% (2019年6月) |
無料 | 12通貨ペア |
口座開設手数料 | 口座維持料金 | 入金手数料 | 出金手数料 |
無料 | 無料 | クイック入金サービスは無料 | 無料 |
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