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南アフリカ産ワインは、日本でも輸入量が増えています
南アフリカのワインはその歴史が古く、まずオランダが17世紀にこの地でワインを造り、その後フランスが技術をもたらしたといわれています。
そして、18世紀末にヨーロッパへの輸出が盛んになりました。
1973年にワイン法が制定され、アパルトヘイトからの解放以降、南アフリカは停滞していたワイン産業の近代化に取り組んでいます。
2000年前後にはワイン生産量が世界10位前後で推移するなど、現在では世界の主要ワイン生産国の1つになっています。
日本でも年々その輸入量は増えてきています。
南アフリカワインの特徴としては、高品質にもかかわらず、価格がリーズナブルということが挙げられます。
また、農薬の使用量においても、厳しいガイドラインがあり、酸化防止剤の使用量も世界で最も少ない国の1つとなっています。
また、経済的に貧しい黒人に利益を還元できる、フェアトレード・ワインや、子供たちの教育支援に役立てている、プロジェクト・ワインといったものもあります。
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