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FXと投資信託を比較 南アフリカランドに有利なのは?
FX以外に南アフリカランドに投資する方法として、投資信託があります。
南アフリカランド関連の投資信託で純資産が多い上位4つは、以下の商品です。
- 資源ファンド(株式と通貨)南アフリカランド・コース
- DWS欧州ハイ・イールド債券ファンド(南アフリカランドコース)
- エマージング・ボンド・ファンド(南アフリカランドコース)
- 米国ハイ・イールド債券投信(南アフリカランドコース)
南アフリカランド関連の投資信託を比較
投資信託は年によって運用成績が大きくバラつきます。
正確に確認するために、2011年~2014年の4年間で運用成績を比較しました。
資源ファンド (株式と通貨) |
DWS欧州ハイ・イールド 債券ファンド |
エマージング・ ボンド・ファンド |
米国ハイ・イールド 債券投信 |
|
運用会社 | 日興アセット マネジメント |
ドイチェアセット マネジメント |
大和住銀 投信投資顧問 |
野村アセット マネジメント |
純資産※1 | 17071百万円 | 4661百万円 | 2002百万円 | 1976百万円 |
販売手数料 | 3.78% | 3.24% | 3.24% | 3.24% |
信託報酬など | 1.89% | 1.71% | 1.69% | 1.65% |
2011~2014年 基準価額の推移 |
11807円 ↓ 3208円 |
11455円 ↓ 5335円 |
11379円 ↓ 6783円 |
13760円 ↓ 8173円 |
2011~2014年 分配金の推移 |
150円/月 ↓ 80円/月 |
180円/月 ↓ 120円/月 |
130円/月 ↓ 100円/月 |
250円/月 ↓ 110円/月 |
2011~2014年 実際の基準価額 推移※2 |
11807円 ↓ 7726円 |
11455円 ↓ 11287円 |
11379円 ↓ 11301円 |
13760円 ↓ 14244円 |
2011~2014年 平均年利※3 |
-9.2% | -1.1% | -0.7% | +0.1% |
※1 純資産は2015年7月調査しました
※2 実際の基準価額推移は分配金・税金を考慮しています
※3 平均年利は販売手数料・分配金・税金を考慮しています
どの投資信託も、毎月分配金が発生するタイプで、2011年~2014年の4年間で基準価額が大きく下落しています。
貯金を切り崩して、毎月なんとか分配金を出している感じです。
さらに、その分配金も2011年~2014年の4年間でどんどんと少なくなっています。
投資信託の中で一番成績がいいのは、平均年利0.1%の米国ハイ・イールド債券投信(南アフリカランドコース)になります。
このファンドと、FX代表としてスワップ金利が一番高いGMOクリック証券くりっく365について、得られる利益を比較してみることにします。
FXと投資信託の運用成績を比較
GMOクリック証券くりっく365のランド円買いと米国ハイ・イールド債券投信(南アフリカランドコース)それぞれで、2011年~2014年の4年間運用した場合の運用成績を比較してみます。
比較条件
GMOクリック証券くりっく365のスプレッド(往復為替手数料):0.92銭
FX代表 GMOクリック証券くりっく365 ランド円買い |
投資信託代表 米国ハイ・イールド債券投信 南アフリカランドコース |
|
投資金額 | 117.6万円 (レバレッジ1倍※1で10万ランド購入) |
117.6万円 (FXと同額) |
手数料(購入時) | 460円 (片道為替手数料) |
3万8102円 |
手数料(運用中) | なし | 信託報酬などで年1.65% (1年につき約1.8万円) |
為替レートの推移 or 基準価額の推移 |
為替レートの推移 11.76円→10.73円 |
基準価額の推移 13760円→8173円 |
為替レートの損益 or 基準価額の損益 |
為替レートの損益 -10万3000円 |
基準価額の損益 -46万2022円 |
4年間の合計スワップ or 4年間の合計分配金 |
4年間の合計スワップ +21万1286円 |
4年間の合計分配金(税引後) +502048円 |
トータルの損益※2 | +10万7826円 | +1924円 |
平均年利 | +2.3% | +0.1% |
※1 レバレッジ FX会社に証拠金を預けることで、証拠金の最大25倍までの外貨を購入できます。詳しくはこちらです→レバレッジとは
※2 トータルの損益は税金・手数料を考慮しています
2011年から2014年にかけてランド円の円高が進みましたが、FXの平均年利は、投資信託よりも高いものになっています。主な理由は、手数料と税金にあります。
FXと投資信託の違いを徹底比較
FX | 投資信託 | |
購入時の手数料 | 安い | 高い |
運用中の手数料 | かからない | 信託報酬などで必要 |
金融機関の倒産 (安全面) |
信託保全により預けたお金が全額戻る | 信託保全により預けたお金が全額戻る |
購入金額 |
レバレッジ制度※により、 全額用意する必要がない |
全額必要 |
税金 | 1年の利益が20万円以下だと非課税 1年の利益が20万円以上で 20.315%課税 |
分配金受取時・解約時に利益に対して 自動的に20.315%課税される |
※赤色:有利なところ 青色:不利なところ
※レバレッジとは:FX会社に証拠金を預けることで、証拠金の最大25倍までの外貨を購入できます。詳しくはこちらです→レバレッジとは
投資信託にはない、FXの優れたメリットとして以下のようなものがあります。
1.FXは投資信託に比べ、手数料が安い
購入時にかなりの違いがありますし、FXは投資信託と違い、運用中に手数料は引かれません。
2.FXでは南アフリカランドの購入時、全額用意する必要はない
投資信託では当然ですが、購入金額分のお金を用意しないと商品を購入することはできません。
一方、FXではFX会社に証拠金を預けることで、証拠金以上の外貨を購入できます。(詳しくはこちらです→FXのレバレッジって何?)
このレバレッジ制度を利用すると、投資信託とは比較にならないほどの高利率になります。
3.FXでは年間20万円までの利益は課税対象にならない
FXでは、年収2000万円以下の給与所得者(サラリーマンやパート・アルバイトの方)であれば、年間20万円までの利益は、課税対象になりません。
仮に20万円以上の利益を出した場合でも、税率は一律20.315%です。また、必要経費が認められますので、支払う税金はさらに下がります。
必要経費の考えなど詳しくはこちらです→FXでスワップポイントにかかる税金を減らすには
それに対して、投資信託では、分配金受取時と解約時に利益に対して自動で20.315%の税金が引かれますし、必要経費も認められません。
結論 南アフリカランドの投資ではFXが投資信託より断然有利
このように、FXと投資信託を比較した場合、
投資信託のメリットというのは正直ありませんでした。
ただし、FX会社の中でも、スワップ金利(スワップポイント)に大きな違いがありますので、よく検討されることをオススメします。
詳細はこちらをご覧ください↓
南アフリカランド円のスワップポイントを比較
南アフリカランドの投資先を比較