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FXと外貨建MMFを比較 南アフリカランド投資に有利なのは?
FX以外に南アフリカランドに投資する方法として、外貨建MMFがあります。
外貨建MMFは、FXより有利な投資法といえるのでしょうか。
まずは、南アフリカランドを取り扱っている金融機関と年間利回りを調べてみました。
南アフリカランドで外貨建MMFをする場合の年間利回りを比較
金融機関名 (アイウエオ順) |
為替手数料 (往復) |
年間利回り |
SBI証券 | 1円 | 6.017% |
SMBC日興証券 | - | 取扱いなし |
イオン銀行 | - | 取扱いなし |
カブドットコム証券 | 50銭 | 6.059% |
シティバンク | - | 取扱いなし |
じぶん銀行 | - | 取扱いなし |
ジャパンネット銀行 | - | 取扱いなし |
新生銀行 | - | 取扱いなし |
住信SBIネット銀行 | - | 取扱いなし |
スルガ銀行 | - | 取扱いなし |
セブン銀行 | - | 取扱いなし |
ソニー銀行 | - | 取扱いなし |
大和証券 | - | 取扱いなし |
大和ネクスト銀行 | - | 取扱いなし |
東京スター銀行 | - | 取扱いなし |
野村証券 | - | 取扱いなし |
松井証券 | - | 取扱いなし |
マネックス証券 | - | 取扱いなし |
みずほ銀行 | - | 取扱いなし |
三井住友銀行 | - | 取扱いなし |
三井住友信託銀行 | - | 取扱いなし |
三菱UFJ銀行 | - | 取扱いなし |
ゆうちょ銀行 | - | 取扱いなし |
楽天銀行 | - | 取扱いなし |
楽天FX | 60銭 | 6.017% |
りそな銀行 | - | 取扱いなし |
※2019年7月調査 金利は税引き前です
南アフリカランドの外貨建MMFを取扱っている金融機関の中では、カブドットコム証券の利回りが高いという結果になりました。
また、往復為替手数料もカブドットコム証券が1番少ないことから、外貨建MMF代表としてカブドットコム証券と、FX代表としてスワップ金利が一番高いGMOクリック証券くりっく365について、得られる利益を比較してみることにします。
南アフリカランド(10万通貨)を1年間保有したら
カブドットコム証券とGMOクリック証券くりっく365それぞれで、南アフリカランド(10万通貨)を1年間保有した場合を比較してみます。
比較条件
為替レート : 1ランド=10円
GMOクリック証券くりっく365の年間スワップポイント :60226円(2017年実績)
GMOクリック証券くりっく365のスプレッド(往復為替手数料):0.92銭
として、計算してみます。
FX会社代表 GMOクリック証券 |
外貨建MMF代表 カブドットコム証券 |
|
金利収入 | +60226円 | +60590円 |
為替手数料 | -920円 | -50000円 |
合計利益 | +59306円 | +10590円 |
金利収入はそれほど変わらないものの、圧倒的に異なるのが為替手数料です(FXではスプレッドといいます)。
この手数料は外貨建MMF代表のカブドットコム証券とFX代表のGMOクリック証券 くりっく365において、実に50倍以上の差があり、そのおかげでカブドットコム証券に預けた場合、1年の金利収入が為替手数料でほとんど食いつぶされる結果になりました。
つまり外貨建MMF代表のカブドットコム証券で1年間預けても、南アフリカランド円の為替レートが変わらなければ、金利が為替手数料でほとんど打ち消されてしまうということです。
ちなみに、カブドットコム証券の往復手数料50銭というのは、南アフリカランド建MMFを取り扱う金融機関の中で一番少ない手数料です。
このほかにも、外貨建MMFとFXの違いを調べてみました。
外貨建MMFとFXの違いを徹底比較
FX | 外貨建MMF | |
為替手数料 | 安い | 高い |
金利 | 南アフリカと日本との金利差に連動 | 変動金利 |
金利受取日 | 毎日 | 月1回 |
解約 | ペナルティーなくいつでも解約可能 | ペナルティーなくいつでも解約可能 |
金融機関の倒産 (安全面) |
信託保全により全額が保護され、 預けたお金が戻ってくる |
信託保全により全額が保護され、 預けたお金が戻ってくる |
購入金額 |
レバレッジ制度※により、外貨の購入に 全額用意する必要がない |
外貨の購入に全額必要 |
税金(金利) | 1年の利益が20万円以下だと非課税 1年の利益が20万円以上で20.315%課税 (利益=スワップ金利+為替損益) |
受け取った金利に対して、自動的に 20.315%引かれる |
税金(為替差) | 1年の利益が20万円以下だと非課税 1年の利益が20万円以上で20.315%課税 (利益=スワップ金利+為替損益) |
為替差益に対して、自動的に 20.315%引かれる |
※赤色:有利なところ 青色:不利なところ
※レバレッジとは:FX会社に証拠金を預けることで、証拠金の最大25倍までの外貨を購入できます。詳しくはこちらです→レバレッジとは
外貨建MMFにはない、FXの優れたメリットとして以下のようなものがあることが分かります。
1.FXは外貨建MMFに比べ、手数料が安い
先ほどの計算でも分かるように、圧倒的に違います。
2.FXは毎日スワップ収入を受け取れる
外貨建MMFでは、1か月に1回しか金利がつきません。例えば、金利がつく直前で解約すると1か月分の金利を損することになります。
その点、FXでは毎日スワップポイントがつき、口座に反映されます。
3.FXでは南アフリカランドの購入時、全額用意する必要はない
外貨建MMFでは南アフリカランドを1万ランド購入しようと思ったら10万円+為替手数料分用意しなければ買えません。(1ランド=10円の場合)
しかし、FXではFX会社に証拠金というものを預けることで、それより少ないお金で1万ランド購入できます。(詳しくはこちらです→FXのレバレッジって何?)
このレバレッジ制度を利用すると、外貨建MMFとは比較にならないほどの高利率になります。
4.FXでは年間20万円までの利益は課税対象にならない
FXでは、年収2000万円以下の給与所得者(サラリーマンやパート・アルバイトの方)であれば、年間20万円までの利益は、課税対象になりません。
仮に20万円以上の利益を出した場合でも、税率は一律20.315%です。また、必要経費が認められますので、支払う税金はさらに下がります。
必要経費の考えなど詳しくはこちらです→FXでスワップポイントにかかる税金を減らすには
それに対して、外貨建MMFでは、たとえ為替差損が出ていたとしても、毎月受け取る金利に対して、自動で20.315%の税金が引かれますし、必要経費も認められません。
また、外貨建MMFの売却時に為替差益が発生していた場合、FXと違って20万円以下の利益でも自動で20.315%の税金を引かれます。
結論 南アフリカランドの投資ではFXが外貨建MMFより断然有利
このように、FXの外貨建MMFと比較したメリットは多くありましたが、
外貨建MMFのメリットというのは正直ありませんでした。
ただし、FX会社の中でも、スワップ金利(スワップポイント)に大きな違いがありますので、よく検討されることをオススメします。
詳細はこちらをご覧ください↓
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