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トルコリラ円のFXスプレッド 2017年5月から大幅変動
トルコリラ円取扱いFX会社は2015年4月時点では、大手FX会社24社中わずか5社でしたが、2017年5月にはGMOクリック証券(FXネオ)・マネーパートナーズFXの2社も取り扱いを開始し、2018年3月時点で、トルコリラ円取扱いFX会社は大手24社中20社に増えました。
そこで、大きく変わったのがスプレッド(往復手数料)です。
FX会社間でのトルコリラ円のFXトレーダー獲得競争が激しさを増し、2017年5月以降、トルコリラ円のスプレッド上位3社が大きく入れ替わっています。
順位 | 2017年8月 | 2018年8月 | 2019年2月 | 2019年3月 |
1位 | 1.9銭: ヒロセ通商 (LION FX) (スプレッド再縮小) |
1.8銭: みんなのFX (トレイダーズ証券) (新規参入) LIGHT FX (トレイダーズ証券) (新規参入) |
1.7銭: みんなのFX (トレイダーズ証券) (スプレッド縮小) |
1.7銭: みんなのFX (トレイダーズ証券) セントラル短資FX (FXダイレクトプラス) (スプレッド縮小) |
2位 | 2.1銭: サクソバンク証券 (スプレッド縮小) |
- | 1.8銭: LIGHT FX (トレイダーズ証券) |
- |
3位 | 2.5~6.0銭: セントラル短資FX (FXダイレクトプラス) (スプレッド縮小) |
1.9銭: ヒロセ通商 (LION FX) GMOクリック証券 (FXネオ) (スプレッド縮小) マネーパートナーズFX (スプレッド縮小) |
1.9銭: ヒロセ通商 (LION FX) GMOクリック証券 (FXネオ) (スプレッド縮小) マネーパートナーズFX (スプレッド縮小) |
1.8銭: LIGHT FX (トレイダーズ証券) |
2017年4月 トルコリラ円のスプレッドはSBIFXトレードの4.8銭が最狭でした。
2017年5月 ヒロセ通商の2.9銭が最狭となりました。
2017年8月 セントラル短資がトルコリラ円のスプレッドを縮小したものの、ヒロセ通商がさらにスプレッドを縮小し、1位の座を守っています。
2018年1月 みんなのFX・LIGHT FXがトルコリラ円の取り扱いを開始し、ヒロセ通商と同じ最狭スプレッドとなっています
2019年2月 みんなのFXのスプレッドが1.7銭になり、単独首位になりました
2019年3月 セントラル短資FXのスプレッドが2.5銭→1.7銭まで縮小しました
この後、さらにFX会社のスプレッドが変動し、2019年10月調査時点でトルコリラ円のFXスプレッドは以下のような順位となりました。
順位 | FX会社 | スプレッド |
1位 | SBI FXトレード | 1.4銭~※ |
2位 | みんなのFX | 1.7銭 原則固定 |
2位 | セントラル短資FX(FXダイレクトプラス) | 1.7銭 |
4位 | LIGHT FX | 1.8銭 原則固定 |
5位 | ヒロセ通商(LION FX) | 1.9銭 |
5位 | マネーパートナーズFX | 1.9銭 |
7位 | サクソバンク証券 | 2.1銭 |
8位 | マネックスFX プレミアム | 2.7-11.7銭 |
9位 | マネーパートナーズFXnano | 3.8銭 |
10位 | GMOクリック証券(くりっく365) | 5.3銭 |
11位 | インヴァスト証券(トライオートFX) | 5.5銭 |
12位 | 外為オンライン | 6.0銭 |
13位 | 楽天FX | 6.8銭 |
14位 | アイネット証券(ループイフダン) | 7.0銭 |
15位 | マネースクエア(M2J) | 8.0銭 |
16位 | OANDA証券株式会社 | 8.0銭 |
17位 | ゴールデンウェイ・ジャパン | 15-50銭 |
- | DMM FX | 取り扱いなし |
- | ひまわり証券(ひまわりFX) | 取り扱いなし |
- | 外貨ex | 取り扱いなし |
- | FXブロードネット | 取り扱いなし |
※SBI FXトレードのスプレッドは通貨量により異なります。
※期間限定のキャンペーンスプレッドは考慮していません。
※GMOクリック証券(FXネオ)トルコリラ円は原則固定対象外
次に、トルコリラ円の最狭スプレッドが2017年4月~現在にかけて、4.8銭→1.7銭に縮小されることで、実際どのくらいの手数料縮小につながるのか調べてみました。
取引通貨量 | スプレッド4.8銭 の往復手数料 |
スプレッド1.7銭 の往復手数料 |
手数料の差 |
1万通貨 | 480円 | 170円 | 310円 |
5万通貨 | 2400円 | 850円 | 1550円 |
10万通貨 | 4800円 | 1700円 | 3100円 |
20万通貨 | 9600円 | 3400円 | 6200円 |
50万通貨 | 2万4000円 | 8500円 | 1万5500円 |
100万通貨 | 4万8000円 | 1万7000円 | 3万1000円 |
1万通貨の取引で310円の差です。
1万通貨の取引をするごとに、310円分無駄な手数料を支払わなくて済みます。
100円単位の違いだと、あまり無駄だと感じないかもしれませんが、1万通貨を10回取引すると差は3100円、1万通貨を100回取引すると3万1000円と、取引するごとに手数料の差がどんどん積み重なります。
手数料で損をしないためには、トレードする前にトルコリラ円のスプレッドが一番狭いFX会社を選ぶだけですので、それほど手間はかかりません。
もしこれからトルコリラのトレードを始める場合、支払う手数料が少ない有利なFX会社でのトレードをおすすめします。
トルコリラ円のスプレッドが一番狭くおすすめのFX会社
・2018年1月29日からトルコリラ円の取り扱い開始
・トルコリラ円のスワップポイントが最高レベル
・トルコリラ円のスプレッドも1.7銭で業界No.1 の狭さ
・1000通貨単位の取引で少額トレードも可能
・ほとんどの通貨ペアでスプレッドが最狭水準
・口座開設・維持料金とも0円で口座開設にお金がかかりません
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トルコリラ円に有利なFX会社
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